トライアルサポーター

井上

欲はあっていい、その欲はどんなものか

これが欲しい!
と駄々をこねるのは子供と決めつけてはいけない(笑)。
大人だってある。
それがあるから、がんばることができる。
でも、そうした目に見える、手に入れることができるモノ(欲)がないとがんばれないのか?
そんなことはない(はず)。
モノだけが、がんばる原動力、動機とは限らない。
誰か、例えば愛する人のためであったり、
仲間や顧客、社会への貢献であったりと
人それぞれにこう在りたいというのがあり、
多種多様のがんばる動機がある。
経験を重ね、年を重ね、これまでを振り返ってみると、
がんばる動機が変わっていることに気づく。
若い時は、自分に向いていた、自分のためにあった。
それがだんだんと意識の向けどころが他者へと変わり、
そして、目に見えないものに価値を得たいと思うようになった。
欲が変わったのでしょね(笑)。
それが成長した証?
自分磨きはいつまでも続く。
心がツルツルになって一人前かな。
今日も穏やかな一日になりますように!
私たちトライアルサポーターは、成果を得るための実践のサポートをしています。
  
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効き目抜群の方法-人に関心を寄せる

「1兆ドルコーチ 」の一節
(エリック・シュミット (著), ジョナサン・ローゼンバーグ (著)
❝ 優秀な人材は、持てるエネルギーを解放し、増幅できる環境でこそ成功する。
マネージャーは「支援」「敬意」「信頼」を通じて、その環境を生み出すべきだ ❞
とある、そして、
❝「支援」とは、彼らが成功するために必要なツールや情報、トレーニング、コーチングを提供することだ。彼らのスキルを開発するために努力しつづけることだ。
優れたマネージャーは彼らが実力を発揮し、成長できるよう手助けをする。
「敬意」とは、一人一人のキャリア目標を理解し、彼らの選択を尊重することだ。会社のニーズに沿う方法で、彼らがキャリア目標を達成できるように手助けをする。
「信頼」とは、彼らに自由に仕事に取り組ませ、決定を下させることだ。彼らが成功を望んでいることを理解し、必ず成功できると信じることだ。❞ と。
「支援」「敬意」「信頼」
全て、人に向けた振舞い・行為・気持ちである。
そして、それらは、単にそうするということでなく、相手に対しての想いがあって真の支援・敬意・信頼となる。
それはなぜできるのだろうか。
私は、敬意・信頼など自分に対しても持っているからだと思う。
そのためには、もっと自分を知ることが大事だ。
自己理解があって、人に向き合うことができる。
人にも、自分にも、もっと関心を示そう!
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持続的成長を可能とするものは?怒りや嫉妬心は一時のパワー

アイツに負けたくない、
とライバル心を剝き出しにしてがんばる人がいる。
かつての私もそうだった。
負けたくない、負けたら悔しい…
といった感情を勝手につくり出し、
それを原動力にして奮起する。
そんな自分があった。
そうしたエネルギーはその相手を傷つける。
(相手も分かる見えない矢が向いていることを)
しかし、時間の経過とともに、
それが無効なことであると気づく、
それどころか自分を傷めていることに気づく。
そして、あ~くだらないことをしている…
と体験を重ね分かる(それじゃダメなんだけどね)。
ネガティブな感情は行動の源泉となる。
しかし、長続きしない。
仮に、ずっとその感情で自分を動かしているとしたら、
それはそれでちょっとすごい(恐ろしい)ことだ。
対象となる人がいなければ、自分は活動できないのだから。
誰かに依存している自分がいる、
誰かに何かを向けていないと、
しかもネガティブな感情を向けていないと行動できない
としたら、そんな自分は自分らしいだろうか。
伸びる人、持続的な成長をしている(可能な)人は、
相手の成功を自分のことのように喜べる人だ。
これがなかなかできずにいた。
もう勝ち負けの勝負を気にすることはなくなったが、
今も意識していないと、
エゴ(先ほどのようなネガティブな自分)が出てくる。
意識の向けどころは、相手ではなく、自分である。
どう在りたいのか、どう成りたいのか、
それは自分の事である。
どんな自分で在りたいですか?
それを目指して、それを原動力にして動いたほうがいいよね。
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人(部下)を動かすには「やり方」の前に「あり方」が大切

なぜ、部下は動かないのか?
例えば、組織が急拡大し、それに合わせ人を採用したものの、なかなか思うようにいかない。
部下が自分についてこない、それどころか反発する社員が続出、辞めていく者も…
そんな経験を持つ人は少なくないのではないでしょうか。
私もその一人です(苦笑)。
部下が動かないのは、いくつか理由があります。
例えば、指示があいまい、適当であったり、認識の違い、考え方の違いなどなど。
では、どうすればよいのか?
ルールづくり、指揮の統一性、丁寧なコミュニケーション(1on1など)といったことを行う…
それも大切なことですが、
こうしたやり方の前に、もっと大事なことがあります。
それはあり方(考え方)です。
組織を率いるリーダーのあり方が大事、
これがあって、やり方です。
あり方とは、リーダーとは何なのか、
なぜ、それを行うのか、
そして、その目的に対して、何をどうするのか、
こうしたことについて、リーダーは、
自分の中にしっかりとした「軸」を持って組織を率いる、
これまで以上に問われているように思えてなりません。
もし、そうだと感じるようでしたら、
まずは、自分を知ることから始めてください。
知っているようで知らない自分が必ずあると思います。
自分の強みは何なのか、
そして、部下の強みは何なのか、
その強みを知り活用して、
組織が大切にする価値(観)や信念を具現化しく、
それがリーダーの役割りです。
人を動かす、
やり方の前にあり方を固めましょう。
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相手の意見に翻弄されるのではなく…

昔、大御所から、「君は〇〇だな」と言われ、ショックを受けたことがある。
自分では、そんな自分ではない!と思っていたが、私よりもずっと経験があり、実績もあり、人を見る目がある(であろう)人から、そう言われたのだから、そうかもしれないなと受け止めたものの納得がいかない自分がいた。
その後、ふとした瞬間に、その言葉が頭によみがえってきては、それを振り切ってきた。
数年経って、自分を客観的に視ることができるようになった時(トレーニングをすればできるようになる)、
あ~あの人の言っていたことは当たっているかも…
と思えるようになった。
人からどう思われたいか、といった自分の見られ方を自分で想像し、そうならないのは嫌だ(ダメだ)という感情があったからだと気づいた。
人からどう思われるか(どう見られるか)なんてどうでもいい!なんて今も思わないが、人と比較したり、人の目を気にし過ぎて自分とは違う自分を演じてみようとして、そこに無理があれば心は擦り切れていく。
本当になりたい自分があって(それには自分軸が必要だが)、そこをめざしている中で、誰かから「君は〇〇だ」と決めつけられるとしたら、そんなのは無視すればいい。
しかし、自分が見えない部分を視て、たとえ厳しい言葉であっても本質を捉えての発言は、すぐにはすぐには受け止めることができなくても、その後もその言葉が記憶に残っているようであれば、評価するに値する言葉かもしれないと考えてよい。
冷静になった時に自分を知ることができる。
あ~そうかもしれない…そんなことはない!
どっちになってもいいが、自分を知る機会をつくるのは、これからの自分にとって有効だ。
あの時のあの厳しい言葉は、後々、私にとって自分を知る言葉となった。
自分はそれでいいんだという自分を創り出せたことは大きい。
その人に感謝である。

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自分らしさを発揮しているか、それを意識してみる。

ドラッカーは、
❝ 何事かを成し遂げるのは、強みによってである。
弱みによって何かを行うことはできない。
できないことによって何かを行うことなど到底できない ❞
と、何かを成し遂げたいのであれば、
自分の強みにフォーカスせよ!と言っています。
でも、その成し遂げたいと思うものは何か?
これが最も大事ではないでしょうか。
生きている社会をどう見るのか…
勝ち組負け組とあるように、
結局は、この世は勝ち負けの世界である!
と考えるか、
自分の成長(何らかの宿題をやり遂げる)のためにあるのか、
その向き方で生き方、在り方も変わりますね。
老子はこう言いました。
❝ ただ自分自身であることに満足し、
比較したり競争することがないのであれば、
すべての人が君を尊敬するだろう ❞
ヒントがあるように思えます。
自分らしさを発揮する
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心を磨く、磨き続ける

京セラの名誉会長稲盛和夫氏が亡くなりました。
「人が生まれてきた理由、それは魂を磨くことです」
の言葉が強く私の心に残っています。
人生の半ばを過ぎて、今、その実践中です。
終わりのない作業であると心得てこれからも取り組んでいきます。

そして、この言葉も響きます。
「磨くその 力によりて
 瓦とも 玉ともなるは
 心なりけり」
石川 理紀之助(明治から大正期の農業指導者)
意味は、心とは磨き方次第で割れやすい瓦にも、輝く宝石にもなるものである、です。
正に、どう心を磨くか、それはどんな自分で在りたいのか、
この問いによって磨き方が変わりますね。
今日も穏やかな一日になりますように! 
 
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テクニックを教えるばかりが人財育成ではない!

新卒であれ中途であれ、当の本人も採用した会社も、一日も早く戦力なって活躍したい・してもらいたいと願っています。
そして、そのために一生懸命に学んだり、教えたり、と。
中には、先輩社員が、新入社員に対して、相談役、指導、サポートをするメンターを配置する企業も少なくありません。
それは、大事な人財だから…
優秀な人財を獲得(採用)すること自体難しくなっている昨今、今いる人財に活躍し続けてもらうことは企業にとって重要なテーマです。
しかしながら、これまでのやり方で部下を管理し育成・指導しているとしたら???
鬼軍曹のような上司はダメだということではありません。
反対に、優しさを売りにしている上司もいますが、それは甘さであった場合、部下にとっては楽ですが、成長できるかどうか?
ドラッカーはこう言います。
❝人の強みを生かすことが組織の目的であり、
 マネジメントの権限の基盤である
 人の強みよりも弱みに目がいく者を
 マネジメントの地位につけてはならない。
 人のできることに目の向かない者は組織の精神を損なう❞
部下の強みを見ていまか?そもそも知っていますか?
ある調査会社によると、
社員が、強みも弱みもみてもらえていないと感じている場合は40%、弱みだけ見られていると感じている場合は22%の人々が、職場を離職する傾向がある。
強みを見てもらっていると感じている場合は1%にまで、その確率が抑えられる、とのことです。
上司として、会社の成果を上げる、また自分のミッションのひとつに部下の育成があるのであれば、
部下のどこに目を向けるのか、
その関心を示すものは何なのか?
これをちょっと改善するだけでも、組織は変わるかもしれませんね。
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上手くいくコミュニケーションの取り方とは

あの人と話すとメリットがあると思うから話しかける(面談を依頼する)
メリットがなければ依頼しない。
相手も、あなたに会う理由がどこにあるのか?
と考える、それなりの理由が見つかれば申し出を受ける。
これ、ビジネス上ではよくある話。
以前は、面談を依頼するにも一苦労あったが、
今は、SNSのおかげで簡単にお願いすることはできる、
相手が承諾してくれるかどうかは別だが。
私個人としては、人から面談の依頼があれば、
まずは先入観なしにその方のことを観る(知ろうとする)。
それはなぜかというと、
先にメリットあるなしで、会う会わないと決めてしまうと
会って話をする中で、
その方と自分との違いがあることを知り、
尊敬できる人だなと思えるかもしれないところを、
表面的なことで判断してしまうことで、
機会損失になることもあるからだ。
とはいえ、誰彼構わず受けるわけにもいかない。
簡単に言うと、一方的な自己都合(売り込み型)の面談依頼はお断りする。
明確な目的をもって、話をすることは大事なことだが、
コミュニケーションとは、そこありきで存在するのではなく、
他者との想いや考え、つまり観念を交換したいから
コミュニケーションを取る(話す)、
この感覚をもった方とははじめての方でもお会いしたいと思う。
コミュニケーションは交換作業である。
それは、自分との違いを知る場でもある。
だから出会いは経験からも大事なんだなとつくづく感じる。
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人を頼りにすると期待するの違いは?

「君を頼りにしている」
「君に期待している」
とよく言う上司には注意した方がいい(笑)。
冗談ですが、その上司の真意は、どうなんでしょうね。
頼るとは、
助けてくれるものとして、よりかかる。たのみにする。
期待とは、
ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。将来それが実現するように待ち構えること。
と辞書にあります。
どちらであっても、その上司が部下の成長を考え、
頼りにしている、期待している、とあらば、
有り難い言葉になりますね。
そうではなく、上司が依存であったり(本来はそうあってはいけないが丸投げ上司もいる)、適当であったりする場合は、要注意(笑)。
それでも、頼りにしている、期待している、という言葉は、
粋に感じさせてくれます。
よ~し、やったろか!
と心踊らせ原動力となる言葉でもあります。
人は人との関係性の中に生きますね。
人を、その気、やる気にさせる、その反対も、
人からの投げかけ一つでできるもの。
言霊とはよく言ったものです。
上司(人の上に立つ人、リーダー)は、
部下(仲間、メンバー)に対し、
頼りにしている、期待している、
それは、自分のために使う言葉ではなく、
部下の成長であったり、やりがいを感じさせる言葉として使う、
その方が自分に返ってくるものが大きいと思います。
表面的なことを言う上司…
相手想いの上司…
どちらも選択できます、上司であるあなたは。
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