なぜ、部下は動かないのか?
例えば、組織が急拡大し、それに合わせ人を採用したものの、なかなか思うようにいかない。
部下が自分についてこない、それどころか反発する社員が続出、辞めていく者も…
そんな経験を持つ人は少なくないのではないでしょうか。
私もその一人です(苦笑)。
部下が動かないのは、いくつか理由があります。
例えば、指示があいまい、適当であったり、認識の違い、考え方の違いなどなど。
では、どうすればよいのか?
ルールづくり、指揮の統一性、丁寧なコミュニケーション(1on1など)といったことを行う…
それも大切なことですが、
こうしたやり方の前に、もっと大事なことがあります。
それはあり方(考え方)です。
組織を率いるリーダーのあり方が大事、
これがあって、やり方です。
あり方とは、リーダーとは何なのか、
なぜ、それを行うのか、
そして、その目的に対して、何をどうするのか、
こうしたことについて、リーダーは、
自分の中にしっかりとした「軸」を持って組織を率いる、
これまで以上に問われているように思えてなりません。
もし、そうだと感じるようでしたら、
まずは、自分を知ることから始めてください。
知っているようで知らない自分が必ずあると思います。
自分の強みは何なのか、
そして、部下の強みは何なのか、
その強みを知り活用して、
組織が大切にする価値(観)や信念を具現化しく、
それがリーダーの役割りです。
人を動かす、
やり方の前にあり方を固めましょう。
今日も穏やかな一日になりますように!
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