トライアルサポーター

損得の付き合いでなく、人を信じようと思って付き合うのか

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私の理想とする人との関係性が逸話としてあります。
家康が、
「弁慶ほどの忠誠を尽くすほどの者はおらんなぁ」
とぼやく…
そうすると家臣が、
「いやいや、今でもおりまする。
 ただ義経公のような主君がいないだけ」
と回答。
笑っちゃいますよね。
でも、ここに家康と家臣との関係性のすごさがあります。
普通で言えば、殿様が言ったことに、逆らって言い返すことなど家臣には出来ないはず。
それを見事に皮肉たっぷりに返す。
家康は、にんまりとしたに違いない…と私は想像します。
家康の度量の大きさと
家臣の(上司=信じる人への)絶対的信頼があることを
この会話から感じ取れます。
実際はこうしたやり取りがあったかどうか、
おそらくこれはエピソード的な話だと思いますが、
いずれにしても、信頼関係を象徴的に表した会話です。
人を信じる上で、
自分の希望通りに、
動いてくれなかった、
感じてくれなかった、
考えてくれなかったとしても、
その人のことを信じることができるか、
つまり損得だけの関係でなく
人として信に信じることができる、
こんな人との出会いがあれば、
それはきっと幸せな人生だろうな、と思います。
そのためにも、自分を磨き続けないとですね。
頭でなく、心を磨く、ツルツルになるまで(笑)
 
今日も穏やかな一日になりますように!
 
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