トライアルサポーター

自分と向き合うことで分かること、それは…

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今起きていることをどう捉えるのか、
それは見方次第で変わる。
例えば、土砂降りの雨に遭った時、まいったなぁと思う。
でも、その土砂降りの雨に文句を言ってもはじまらない。
もし、その土砂降りの雨の中で何かしなければならないとすればなお更だ。
雨に憤ったままで作業しても、そのあと引きずるだろう。
ここは一旦、諦めて、それは明らかにどうにもならないと認めて、作業をすることで少なくともその先が変わってくるはずだ。
こうして出来事にどう向き合うかが大事になる。
つまり、それは自分をどう向き合うかということ。
同じ出来事でも変わって見えてくる。
自分の見方を少し変えてみるだけでも、起きていることへの感じ方が変わる。
良い結果、望む結果を得たいと思ったら、
それに伴う行動をしなければならない。
仮に思うような結果が出ていないとしたら、
行動を変える必要がある。
その行動を変えるには、判断、ものの見方、考え方を変える必要があるかもしれない。
大半は、自分の判断(考え)から行動するので、それを変えてみる必要は大いにある。
判断軸を持つことは大事だ。
でも、判断軸が意固地なものになれば、
例えば、排他的な考え、否定的な考えなど、
どんどんと閉じた自分になってしまう可能性がある。
「いいよ、別にわかってもらえなくても…」

「自分は自分、彼は彼」

「変えられないものはしょうがないじゃないか」
自分に厳しくなり過ぎるのもよくないが、
目のまえに映し出されてもの、自分の眼を通して、
つまり自分の頭(脳)で判断されたものが投影されている。
起きている現状(例えば相手の態度も含めて)は、
実は幾通りも存在する。
なぜならば、見方を変えれば変わるから。
もしかしたら、相手も相手の事情があるのかもしれない…
と相手のことを思ってみる…
このことは、自分と向き合っていると同じこと。
変わるかもしれない、見え方が感じ方が。
自分と向き合うというのは時にはしんどいことだけど、
平静なる心をつくるためにも大切なことだと思う。
 
今日も穏やかな一日になりますように!
 
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