2022.03.11 わが子とは言え一人の人格者として。 Tweet 最近、息子と顔を合わすこととが多い(笑)。 先日も、私が朝ウォーキングする時に、 息子が帰ってきて、 (私も学生時代、深夜のドライブをよくしていた) 「お~」「あ~」 で終わる会話でもちょっとした喜びである。 息子は、4月から新社会人になる。 「お父さん、ここまで育ててくれてありがとう!」 なんて絶対に言わない子である(笑)。 母親に似て? 言わなくてもわかるだろう!派である(笑)。 人様の気持ちを感受するアンテナがあまり立っていない私は、 言葉にして欲しいなと思っていなくもないが、 まぁそこは親子ということで分かった気でいる…。 何よりも、 娘、息子から、私が気づきを得ていることが多く、 人として育ててもらったとも言える。 だからと言うわけではないが、 親として子を育てても、 自分(私)のおかげだろ!と思わない。 むしろ有り難い存在であるだけに、 一人の人格者として見ていたい、これまでもそう見ていた。 人は、自分の関与が高ければ高いほど、 (子育てはその最たるものだろう) 私(自分)のおかげ、 だから私(自分の)もの、 といった所有欲が強くなる?! 人を育てる、成長させても、 支配をしてはいけないですね。 組織でも言えることだと思います。 私たちトライアルサポーターは、 中小企業の経営者、個人事業主の支援をしています。 お気軽にお問い合わせください。 SNSでもご購読できます。