久しぶりに会った人を見た時は、微妙な変化にも気づく。
「痩せました?(ちょっと太ったんじゃない?)」と。
もちろん、変わらない(若さを保っている)人もいる(笑)。
でも、毎日会っている人になると、
大きな変化をしているにもかかわらず、
その変化に気づかないものである。
たとえば、長い髪を切ったのに…(これは男だけかな?)
すでにあるイメージがインプットされているだけに、
変化が起きているのにそれに気づかない、思い込みである。
ビジネスにおいても同じことが言える。
お得意先だと思っていたのに、
浮気(他社に乗り換えられる)されたりする、それも突然にだ。
浮気(一時)であればいいけれど、
契約終了~(さよなら)となれば痛い!
なぜ、そういう結末になってしまったのか…
何かミスがあったのだろうか、
対応に問題があったのだろうか、
どれも当てはまるかもしれないが、
要は、観察不足だったということ。
相手のことをよく見ていない結果が一番の要因だろう。
相手の変化に気づくことが出来ていたかの問題だ。
その顧客とは、定期的に訪問し話をしていた、と言うけれど、
果たして実態は?である。
しかし、その実態とは、
結果でしか測ることができないので、
変化は突然にやって来る。
コミュニケーションの問題だろ!
と上司は言うけれど、
ちゃんとコミュニケーションをとっていたのに、
関係は切れた…。
言葉は嘘を付ける。
その言葉を信じていたから、そうなった。
相手(顧客)のしぐさや表情、態度、
接してした時の相手の反応はどうだったのだろう?
観察する力を付ける、
これ大事だなぁと思う。
いくつなっても学ぶこと多し。
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