少し落ち着きを取り戻し、
これから良くなっていく感じもする一方で、
新たな変化がまた起きそうな予感も。
まぁ何があってもおかしくない今の世の中だが、
心は平静を保ちたい。
そのためにも、
どんなことがあっても乗り越えていくぞ!
と強い意思を持つとともに、
「備えあれば憂いなし」
でそれなりの準備も必要だ。
余裕と備え、この両輪が上手く回していくこと大事。
組織においても言えることだが、
何か新しいことをするにしても、守りを強くするにしても、
その動き方に様々な意見が出る(表に出なくてもある)。
そんな時、どの意見を聴き入れ、
組織のエネルギーを合わせていけばよいのか迷うものである。
その上手い方法の絶対はないが、
「それやっちゃいけない!」というのはある。
例えば、
過去の成功体験にしがみつく(絶対視する)、
声の大きい者の意見を取り入れる、
気合いと根性でいけ!
などなど。
組織が崩れていく瞬間はちょっとしたところから始まる。
苦い経験をしたのでそれがよくわかる。
特に気を付けなければならないのが、
個別最適に走ることだ。
それは、全体を考えずに自部門(自分)を優先することを指す。
サッカーで例えると分かりやすい。
サッカーゲームは、チームの勝利を目指す。
その勝利のために、一人ひとりが機能する。
しかし、与えられたポジションの範囲で、
最適な動きをしたとしても勝てるとは限らない。
組織が機能することで、得点もでき、失点を防ぐことができる。
「オレ、完璧に守ってますよ」
「もっとボールを俺に回せば点は取れる!」
と言ったところで、
全体としてつながりある動きになっていなければ
意味のないものになる。
組織においても、
個別の追求は得意であっても、
全体最適を意識し行動しない、
あるいは、そう進めるのは苦手であるとなると危うくなる。
経営トップだけでなく、
高く広い視座を持つ中間管理職の存在は大きい。
これからますます必要とされる人財である。
今日も穏やかな一日になりますように!
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