「心の奥深く思っていること」
を下心と言います。
下心には、 心に隠しているたくらみごとの意味もあり、
こちらの方のイメージが強いですね。
心の奥深く思っていること、
すなわち、本心ですが、
この本心は如何に?です。
人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されている…
「マズローの欲求五段階」
に照らし合わせて考えてみるのもいいかもしれません。
例えば、生理的欲求は「生きていくために必要な基本的・本能的な欲求」ですが、
大半の人は、人間の本能である「食欲」「睡眠欲」などは満たされていると思いますが、
どの程度が自分にとってよいのか、
ゆっくりじっくりと考えてみる、
必要条件と十分条件に分けて、
本音、本心を知る・考えてみます。
そして、「安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現の欲求」とステージ毎に、自分はどう在りたいのか?
心の奥深く思っていること、本心を探ってみます、
そうすることで、未来への打ち手が自然と見えてきます。
私は、稲盛和夫さんのこの言葉が心にしみました。
人生の後半というのは、魂を磨くためにあります
「人が生まれてきた理由、
それは魂を磨くことです。
魂を磨くために、
この世にはいろいろなよろこびがあり、
そして悲しいこと、苦しいこともある。
人によって生き方はそれぞれでしょう。
あるひとは家族を幸せにするため、
またある人は自分の名声のため。
ただ、魂を磨くことは、
それらの根底にある人類共通のもので、
みんなに平等に与えられている生き方です。
特に人生の後半というのは、
魂を磨くためにあります」
人生の後半に入っていますので、
どれほどできるか分かりませんが、
魂を磨くことを意識して行動していきたいと思います。
あなたは、どんな自分で在りたいですか?
今日も穏やかな一日になりますように!
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