トライアルサポーター

身近な人ほど見ていない、向き合っていないのでは?

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今年社会人になる息子、
先日、スーツを買いに行ったとのこと。
『そうか来月は新しい人生が始まるのだな』と思いながら
ちょっと声を掛けてみた。
問いかける親父に、質問力がないのか、
返ってくる言葉は「ああ」「うん」「別に」。
ほとんど会話になっていない(笑)。
彼を責める気にはなれなかった、
私の問題だ、
それは質問力の問題なのだろうか…
それもあるだろう。
しかし、それ以前の問題だ!
それは、、、、
ちゃんと彼を見て会話しているか、ということ。
彼の表情、態度、声のトーン、張りなどを感じているか???
つまり、彼と向き合っているか?
私は、単に、彼から返ってきた言葉のみを
受け止めているに過ぎない。
しかも、その返答が、今の彼をすべて表していると思い、
それは勘違いにつながるのだが、
その返答ぶりに、ある種の感情を覚えた。
そんな父親は失格~~~
否、反省…。
そんな失敗と反省をした経験を、恥ずかしながら、
観察力、気づく力、向き合う力について、
ワークしながらお伝えする機会をつくった(セミナー開催した)。
経営者、事業家、管理職、コンサルタントの方々が参加し、
簡単なようで難しい「観察力(キャリブレーション)」の実践していただいた。
すぐにでも現場でも活用してもらえれば有り難い。
身近な人こそ、よく観て、向き合って、
小さな変化に気づくこと大事。
大事な、大切な人だからね!!!
孫が出来たら、今度こそ(^^)
 
今日も穏やかな一日になりますように!
 
私たちトライアルサポーターは、
 
中小企業の経営者、個人事業主の支援をしています。
 
お気軽にお問い合わせください。
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