「言いたいことがあれば言って!」
と言われて、素直に言ったら
「それは…」
と反論されるような返しだと会話は終わる。
言いたいことを言ってもいいとは、
「どんなことでも受け止めるから」が前提なのに
言ったそばから、真逆的な反応は反則。
でも、仕事の現場ではよくあること。
二人の間に、信頼関係が築けていれば別だが、
-上司は部下との信頼関係があると勘違いしているケースが結構ある‐
どんな球(言いたいこと)でも投げて(言って)いいぞ!
と言われても、キャッチング技術がヘタクソな上司だったら
投げることに慣れない部下からして、怖くて投げられない、
あとで何言われるか分からないし、となる。
だから、上司はキャッチング技術を学ぶ必要がある。
技術とは、知識もそうだが実践で磨くしかない。
そこには、何のために磨くのかといった目的が明確であり、
そのうえで、大切にするものは何なのかといった判断基準、行動の価値基準を確認しておくことが肝要。
その前に、言うまでもないが、信頼関係の構築があってこそなので、そうなるための行動(実践)も大事だ。
人は人との関係性の中に生きる、生かされる。
だから、上手い投げ方以上に、上手い捕り方(キャッチング)を磨くことが人間関係のスムーズさを自らできる。
磨かない手はない。
私たちトライアルサポーターは、
個人事業者、経営者の方の課題に対し
伴走しながら共に解決していきます。
悩み不安が大きくなる前に、
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