無くて七癖と言われるように、
人は誰しも少しは癖を持っているものです。
無理して癖を克服しようとして、
自己嫌悪に陥ったり、
せっかくの強みがかき消されてしまうことがしばしばあります。
ですので、自分の癖をどうみるのか、大事です。
一方で、他者からみて、
『それはどうなの?』と思われるような、
いわゆる ”悪い癖”、もっと言えば、
”人から嫌われる癖”については、
考える余地が十分にありそうです。
立場が上になればなるほど、その悪い癖に関し、
他者から「その癖、人から嫌われていますよ!」なんて言われません。
だから、気づかないまま、
否、むしろ当人は良かれと思ってやっている事があります。
助言が大きなお世話(これ私の傾向…)
何か一言二言付け加えないと気が済まない(これもあり…苦笑い)
その成功は俺のおかげと案に言う(昔はよくあった…)
若い時にこうした行為をすれば、
「おいおい」と言ってくれる人もいるでしょうが
(もしいないとすればそういう人を探した方がいいですよ)
年を重ねてくると、あるいは役職が上になってくると
下の人間は、見て見ぬふりをするか、陰でささやいているか、
いずれにしても、「それダメな癖ですよ!」と言ってくれません。
癖… 癖が出るのは一度や二度ではありません、度々です。
だから、悪い癖、それも人から嫌われるような癖に気づいて、
どう対処しようか、と自分と向き合うことが大事かなぁと。
向き合った結果、癖だからしょうがない…
と思いそのままの自分でいるのか、
意識して直そうと努力するのか、それは自分次第です。
でも、悪い癖というのは自分がよく分かっているだけに厄介なものです。
だから、改めてその癖に向き合うことが大事なんだと思います。
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