「テレワークって何?コロナショックによる変化は神様のお試し」
こんにちは。
トライアルサポーター(通称トラサポ)計良 昌幸です。
「テレワークの時間が与えた二極化」
2020年、急に騒がれ出したテレワークという言葉。
多くの人が戸惑ったのではないでしょうか?
これまでの常識が変わるとはまさにこのこと。
しかし、テレワークがもたらしたもの、それは「二極化」です。
完全にビジネスパーソンは2つのカテゴリーに分けられました。
1つ目は、
これまで、会社に行ってさえすればある程度の満足感が得られ、
ましてや日曜日の夕方、サザエさんが始まるころにブルーになっている、いわゆるサザエさん症候群の方はうれしくて仕方なかったのではないかと思います。
何故そんな事を思うかと言うと、こんな偉そうにブログを書いている私も、サラリーマン時代にサザエさんブルーを経験し、その時にもしこんなご時世になったら、かなり嬉しかっただろうと思うからです!
最初は皆さん、今後の不安もあって、様子を見極めたでしょう。
でも、そのままラッキー!とばかりにのほほんと家でテレビを見ながらゆっくりしてしまった人。これは危ない!
逆が2つ目。
この時間は神様が教えてくれたチャンスな時間だと思った方。
そしてここでチャンスだと思った人は、ウイルス以前から感じていたはずです。
確実にヤバい!と。
それが突然ものすごいスピードで明確になったのですから。
自分の会社がヤバいっていうのはすぐにわかるでしょうが、外出禁止により、明らかに業態やサービスが変わる今。
例えば、栄光を誇った飲食店がまさかの、営業してはいけませんとなりました。
代わりに行政が200万円は出しますから、これで何とかしのいでください!
また別の例は、オフィス不動産会社。
これまでステキなオフィスを持つことは企業や、起業家、個人事業主の夢、目標でした。
そこに少々お金を使ってもOKという風潮。
その不動産事業には、内装業や士業など多くの方が絡みます。
でも、その考え自体が根底から崩れるのです。その業界の常識が変わるという事はその周りのステークホルダーまで大きな影響を与えるのです。
自分の会社がいつどこで、巻き込まれるか?
昨日まで儲かっていた事業がいつなくなるか?どう転ぶか読めない世の中がやってきました!
しかし、ここでしっかり見極め、気づき、動いた人や企業はその後大きな違いを生んでいます。