「働き続けなければならない時代」
こんにちは。
トライアルサポーター(通称トラサポ)計良 昌幸です。
「新型コロナウイルスが教えてくれたもの」
さて2020年、緊急事態宣言。
この期間、ユーチューバ―も増えたし、ECサイトの運営も増えたし、投資を積極的に行う人も現れ始めました。
人生100年時代、年金問題、会社やビジネスの寿命などを総合的に判断して、動く人は動き始めました。
自分の好きな事を仕事にするために。
まさに会社にいながらして、会社や時間に縛られない、そんな今までは考えられなかった環境が突然与えられたのです。
これまで、デザインが好きだけど違う仕事をしていた方や、趣味でセミナーや技術を勉強していた人。
何より自分のそれまでの偉大な経験をまとめてみたら十分にセミナーできるレベルだった人。
そんな人たちとコミュニティを作りたい人。
在宅でもZOOM会議のおかげで世界は一変し、逆に出会いは以前より極めて簡単なものになりました。
そう、自分の経験がお金になる時代がやってきたのです。
よく保険業界ではリスクヘッジという言い方をしますが、実はこれからは長生きをすることへの備え、つまり「ロングライフリスクヘッジ」の方が大事になるのです。
これまでの60歳定年、あとはお疲れさん!とばかりに国が守ってくれるみたいな幻想はもうありません。
働き続けなければいけないのです。
でも考えてみてください。仕事ってツライ事も多いけど、楽しいモノじゃなきゃダメですよね?
仕事がツライって人は、多分、その仕事が好きではないのだと思います。
仕事だけでなく、そこにいる人も、その組織もかな?
それじゃせっかくの人生がつまらないですよね?
好きな事をしている時は皆、時間を忘れてしまいますよね?
それこそが仕事になり、お金や収入もついてきたらこんなにシワセな事はないはずです。
そう、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言「STAY HOME」という日本人が初めて経験するような出来事は、それまで薄々感じていた、日本人の仕事感を大きく変える、ありがたい出来事だったと、後世語られることでしょう。
副業ではなく複業。そして幅業へ。
日本人が、自分のために、自分の仕事=人生をデザインする。まさに2020年時代が変わりました。