2022.01.14 2021年新型コロナウイルスが働き方を完全に変えた2「バブル経済到来」 Tweet 「戦後~高度成長期の日本経済と働き方」こんにちは。トライアルサポーター(通称トラサポ)計良 昌幸です。「バブル到来~バブル後の日本」昨日からスタートしたシリーズ。本日は私が社会人になった頃の話です。それは、私が大学を卒業する頃、つまり激動の昭和が終わり、平成のはじまりの頃。そう。日本経済はバブル景気という意味不明な時代に突入していました。私もいよいよ社会人となる時が来ました。平成元年入社の私ですが、ごく普通に周りの大学生たちと同じように就職活動をして、ごく普通に内定をいただき、とある会社に入社を決めました。新卒で入社したその会社には一生いる!もの。少なくとも辞めるなんて発想は持ち合わせていませんでした。確かにあの頃は日本も元気で良くモノが売れました。金融、土地、建物、アパレル、白物家電、クルマ。稼いだ金はとにかく使う。そういうモノを持つことこそステイタス(いや、見栄かな?)。とにかく、今の20代~30代くらいの人には、おとぎ話のような時代、それが昭和という時代でした。日本は1989年(平成元年)に株価37000円をつけ、文字通り世界一の経済大国になったのです!昭和の高度成長期を仕事に費やしてくれた先人たちに心から感謝申し上げたいと思います。 しかし・・・、人生、長く生きているとわかりますが、良き時代というのは、そんなに長く続くものではないんですよね・・・(笑)その後、日本は、長い長い停滞・・・いや、後退!?の時代に突入していたのです。(その頃は、気づきませんでしたが・・・) SNSでもご購読できます。